普通二輪の教習内容
1. 1コマ目でやること
まず初日は、ヘルメット、プロテクター、グローブ、ゼッケンなど怪我をしないために為に装着し、教習の仕方を教わります。
そして、エンジンをかけない状態でのバイクの支え方やセンタースタンド、サイドスタンドのかけ方などバイクの重さを体感します。
バイクを押して後退や8の字に歩きます。コツとして、腰で支えることが重要です。
また、転倒した場合などに必要な引き起こしが必要です。腕の力だけでは起こそうとせず、体とバイクをつけて足で踏ん張って体重移動を心がけると簡単に起こせます。
バイクを操作する上で各装置(ウィンカー、ブレーキ、シフトレバーなど)や計器類(タコメーター、スピードメーター)などの装置を覚えます。
着座の基本姿勢、アクセルグリップ、フロントブレーキ、クラッチレバー、リアブレーキペダル、チェンジペダル、エンジン始動・停止などを学びます。センタースタンドをかけた状態で、ギアチェンジやクラッチのつなぎます。
2. 2コマ目(2コマ目以降毎回やること)
1回目は、マンツーマンで教わりますが、2回目以降はもう普通にみんなとやります。
私の教習所では、10分以上前に教習所に来て、配車券を受け取り
着替えて(ヘルメット、プロテクター、グローブ、ゼッケンなどを付ける)
教習2分前までには、バイクを車庫から番号が振られた位置(発着点)に出しました。
2分前になると、教官たちが出て来て軽く準備体操をして、バイクに乗って慣らし走行を3周します。
それから、発着点に戻り各自の教習に分かれます。
教官1人:生徒2人で、課題を与えられ、練習したり前回の復讐をします
とにかく、乗車しエンジン始動,、安全確認から走りだし、またエンジンを停めてバイクから降車。
加速や減速のチェンジ、カーブの通過など、エンジン音や振動・速度計などから適切に判断してギアチェンジを使うなど基本的操作に慣れてください。
4.1段階での課題
車両感覚
パイロンで規制された直線を低速で走り、車両バランスや幅を身につけます。
8の字コース
右周り、左周りと8字カーブを連続して走り車と人の一体感を身につけます。
S字カーブ
狭路で連続したS字カーブを走行し、内輪差や車体の傾き加減を学びます。
クランクコース
90℃のコーナーを二つ結んだコースをゆっくり走行します。角度がきついため正確なライン取りと車体コントロールが必要です。
幅30cmで長さ15cmの直線コースを普通自動二輪で7秒以上で脱輪をしないよう通過します。
スラローム
等間隔に置かれたパイロンの間を右へ左へリズミカルに移動します。体重移動が重要です。
坂道発進
後退しないよう後輪ブレーキを踏み、回転をあがてクラッチをつなぎます。
1段階は8コマ目がみきわめです。
1段階で1番難しいのは、1本橋、スラロームです。
1本橋では、とにかく発進時は、思いっきり行き(スピードを出す)そして乗ったらリアブレーキ(後輪ブレーキ)で減速し断クラで、進み7秒いったら、またスピード出してすぐ降りて大丈夫です。
スラロームは、倒してブン!(スロットルを回す)倒してブン!(スロットルを回す)
※一本橋、スラローム、クランク、8の字などすべての課題において、一番大事なのは、ニーグリップです!!
ももでタンクを挟みましょう!!
ニーグリップがしっかりしてないと、バランスがとりづらいです。
5.2段階での課題
進路変更
主に右左折時の幅寄せです。そのほかに駐車車両、工事などの障害物を避け、安全な進路と速度を練習。
交差点の通行
直進、右折、左折など信号や標識を速やかに確認ししっかり合図を出して走行します。
見通しの悪い交差点の通過
信号以外で何らかの障害物によって遮られた交差点で一時停止における発進や踏切の通過など。
急制動
指定速度(40㌔)からブレーキをかけ11m以内で停止する練習。急な減速におけるバイクや人への影響が感じられます。
1段階でやったことのある内容が多々あるかもしれませんが、2段階では路上教習を想定して、厳しく進路変更や、合図を出すタイミングを学びます。
2段階で一番難しいのは急制動です。この課題は、一番難しいので2~3コマやり、残ったコマもこれやります。
※早い段階で40㌔以上を作っておくと、微調整のできる余裕だできます。
セカンドギアでの加速が重要です!!
2段階は8コマ+学科1コマ
1&2 3&4&学科 がセット教習です。
( ↑ 私の教習原簿 ↑ )
私は、3日で2段階は終わりました。1段階のほうが予約が取りづらいです。
1段階はつらいかもしれませんが、2段階に入ると楽しくなります!!
私は、車&バイクで5ヶ月教習所に通いましたが、なんか精神的にきます笑笑
やっと終わり笑顔に満ち溢れています!!
ご精読ありがとうございます!
では、また!
質問があったらぜひコメントしてください!!
コメント待ってます!